奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」

STEP 12「リベルタッドの攻防」

だから、全てを終わらせる。 いまここで――!

滅ぼされた種のため、復讐に縛られたラルフ。
しかし、それはエミリィたちが望んものではなく。
妄執に憑かれた兄を止めるため、セーラは最後の戦いに挑む。

いよいよ最終ステージ。
焦点は、セーラとラルフの兄妹対決に!

リベルタッドに迫るクンルーン。
その前に立ち塞がるトゥモールの大群!
それを向かえうつロッティたち。

フォーメーションを駆使し第1陣は殲滅に成功。
が、隙をつかれロッティが窮地に…
セーラが駆けつけて、それを助けます。

セーラも参戦し新たなフォーメーションを組み直す。
でも、多勢に無勢…
クンルーンがリベルタッドに追突するのを防ぐことはできなかった。

進入したトゥモールに壊乱するリベルタッド艦内。
ラルフも自ら出撃してくる。
ロッティは自分で討ちたい気持ちを抑え、セーラに行かせる。
「今日でケリをつけて来い!」
クンルーンの自爆まで復旧はムリ。
リベルタッドの放棄を選択するしかない。
しかし、メルチはそれをよしとせず、クンルーンに自爆装置解除に向かう。
クンルーンの艦長だったメドロックも同行させる。

でも、ラルフがシステムを変更していて解除はならず…
メドロックは逃げ出すが、トゥモールによって消される…なんかヒドイ最期…
メルチは最後の策と、クンルーンを自爆しても安全な場所まで移動させる。

仲間の命のため犠牲になろうとするメルチ。
しかし、そこにロッティが救出に!
「もう誰も死なせない! 根性女の言葉だ!」

いっぽう、ラルフはセーラの追撃を振り切り、エミリィに迫る。
セーラはエミリィの危機を感じ、危機一髪救出する。

二人のエミリィは再会を果たす。
ミミックの一部になった仲間…それでもエミリィは再会を喜んだ…。
だが、そこにラルフが現れ、ミミックの中のエミリィを見てしまう。

エミリィはラルフに返ってこいと言われるが拒否!
セーラといることを選ぶ。
「わたしたちは、そんなこと望んではいない!」

虐殺されたエミリィの種族。
しかし、復讐など望んではいない。
エミリィのためと行動してきたことを否定されたラルフ…
それでもエミリィを取り戻そうと銃を向ける。
銃撃から庇いあうセーラとエミリィ。

「兄さんもうやめよう…。 こんなこと…」
悲痛なセーラの呼びかけも、もう兄には届かない…

セーラとラルフの間に隔壁が閉じ、ラルフは艦外に。
後を追いセーラもストレインで出る。

「もう悲しいのも、寂しいのも嫌だよ…。
 だから、全てを終わらせる。 いまここで!」

セーラとラルフの最後の戦いが始る――。


最終回1話前。今までの展開から何人犠牲が出るのか心配したけど…
みんな無事でした^^  …メドロックは自業自得なので(ぇ

セーラとラルフはもう戦うしかないのか?
次回完結です…

次回 第13話(最終回)「ラスト・ワルツ」
関連記事
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
【要注意】トラックバック受信がミラーのみのブログからのTBはご遠慮ください。 →注意事項はこちら


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

奏光のストレイン「STEP 12 リベルタッドの攻防」

 全13話なのに放映4ヶ月目に入ってしまった本作。とうとう最終回の一回前となったが、今回は正直言ってちょっとイマイチだった。 前回・前々回でラルフとエミリィ星人の謎が明かされて、いよいよラルフとセーラの直接対決と言う流れだったので、見応えのある戦闘を期待し

奏光のストレイン 第12話 『リベルタッドの攻防』

迫りくるクンルーンと宇宙を覆い尽くすほどのトゥモールをどうにか倒していくロッティ達。とにかく敵の数がとんでもないことになっていましたね。もうその数値的には天文学の領域に届くぐらいの勢いではないかと(笑)

奏光のストレイン 第12話

サブタイトル「リベルタッドの攻防」  クンルーンに激突され、リベルタッドが大破する。  自爆装置が作動して危機が迫る中、ラルフがリベルタッドに乗り込んで来るが...

奏光のストレイン 第12話 リベルタッドの攻防

館長「やったか!?」その言葉はダメ~w 絶対やってないから!w しかしまぁ、放送期間が開きすぎたせいか、最終決戦なのにあまり盛り上がりませんなぁ・・・。人死にまくりで、敵の女館長さんがいかにもB級っぽい殺され方で、さらに子供教官が仲間を庇って戦艦を移動させ

アニメ「奏光のストレイン」第12話 感想。

第12話「リベルタッドの攻防」迫るクンルーンと大量のトゥモール。何とか迎撃すべく、空間機甲科のメンバーはストレインで奮闘するが、その数は5体。全機散開しても、敵との差は歴然。つかトゥモールの数は異常です。フォーメーションを組み、トゥモールに突撃していくスト

奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」

セーラ・エミリー・ラルフ.三人(と一体)の再会は,こんな形で.

奏光のストレイン 第12話

『リベルタッドの攻防』うーん、ラルフ、かなり重症なんですが……。すでに手段も目的も見失って、ほとんど本能だけで動いているという感じです。このままだと、誰も救われないままお話が終わってしまうんじゃない

奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」

奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」いよいよ最終決戦の幕開けです^^

TVアニメ 奏光のストレイン 第12話 リベルタッドの攻防 感想

「TVアニメ 奏光のストレイン」あれ?てっきり今回で終わりだと思ってましたよ。ふむふむ。そうだったのか。次回が最終回か。wwだけど、今回は冒頭から盛り上ってましたね。こう、何ていうの?CG

奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」

攻防戦

奏光のストレイン STEP 12

 今までリベルタットって書いてたけど、リベルタッドだったのねwww サブタイに出るまでずっとリベルタットと思ってた(-_-;) STEP 12 リベルタッドの攻防 アバンにて、おんにゃのこだらけのストレイン隊でトゥモール狩りじゃい! ロッティのピンチにセ

奏光のストレイン 。。。。 STEP12 リベルタッドの攻防

サンプルを積んで 亜空間航行中であったユニオン艦を、仲間の救出のためにエミリィ(本星から来た)たちが 亜空間戦闘を仕掛けたのが そもそもの発端だったはず。ですから 決してエミリィなる異星人は戦わない種族でもないらしい。それを援軍として阻止してしまったラルフ....

奏光のストレイン12話「リベルタッドの攻防」

むう…ロッティの活躍が少ないぞ。

奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」

 前回の11話でほぼストーリー上の謎は解明されて、後は完結に向けて一直線?の「奏光のストレイン」。さて何人生き残ることが出来るのでしょうか?