奏光のストレイン 第13話「ラスト・ワルツ」

「もう、あなたに誰も殺させやしない！」
決着をつけるべく激しく剣をまじえるセーラとラルフ。
セーラは、リベルタッドの仲間を巻き込まないため亜光速戦闘に突入する！

亜光速で戦う２機のストレイン。
からみあう死のラスト・ワルツ…。
戦いの中、ラルフの瞳に正気の光が戻りだすが…もう遅い…。

決着の時――。
セーラの攻撃がラルフの機体を貫いた。
ずっと追いつづけた兄を倒してしまったセーラ…

その時、ラルフの最期の言葉が届く。
「セーラ…エミリィを頼む…」

ようやく正気を戻したラルフ。
しかし、もう別れの時。

「セーラ…上達したな…」
そう言い遺し、惑星に突入するセーラ機を庇ってラルフは逝った…

降り立ったのは、誰もいない惑星の砂浜。
でも、セーラは一人ではない。エミリィがいる…
砂浜を歩きだす二人…。

そこに宇宙船が下りてくる。
それは正規の軍人になって向かえに来たロッティと仲間たち！

「兄さん。エミリーはわたしが、兄さんの想いはわたしがやり遂げて見せる。
　…わたしは、わたしは･･･一人じゃないから」

セーラは仲間たちと、新たなステップ踏み出した――。



序盤から中盤で、次々キャラが死んだので最後はどうなるのかと心配でした（＾＾；
一度は仲間も何もかも無くしたセーラが、仲間たちに向かえられるラストでよかったです（笑）

セーラとラルフの物語は終りましたが、その後のセーラやロッティたちの話も見たいです。
ラヴィニアの逆襲とか（マテ）


次番組は、『ロケットガール』…何度も企画が出ては流れ、数年ごしのアニメ化って（笑）


http://blog.livedoor.jp/genneigennjitu2005/archives/50904944.html