マクロス FRONTIER 第20話 「ダイアモンド・クレバス」

　
フロンティアを救えるのはランカの歌だけ、歌ってくれとアルトが頼む。
でも絶望中のランカはもう唄えないと…。
それにきつい一発をくわえ一喝するシェリル。

「落ち着いて。あなたの歌声には力がある」

ランカは落ちつきをもどし歌うけど、バジュラは静まらない？！
ランカの気持ちがこもってないせいなのか？

襲撃の混乱の中、怪我したナナセをひきうけシェリルは、アルトたちを先に進ませる。
アルトに手を引かれていくランカは、その手に幼いときのことを思い出していた。
同じように手を引いたのはブレラ？

バジュラの襲撃はレオンの計画にもないもの。
レオンが大統領を暗殺しそこね呆然となり、オズマたちは逃走。

しかし裏切りなど知らない大統領はレオンのところに来て凶弾に…。
オズマとキャシーが来た時すでにこと切れていた…。
父の死に泣き崩れるキャシー。

襲撃でＳＭＳも崩壊状態。
使える武器も少なく、クランはゼントラーディ化して出撃することを決める。
切迫した中、だからこそクランは、ミシェルの気持ちを訊く。
答えないミシェルに臆病者とパンチ（汗）

「私は、お前が好きだ、ミシェル！」
告白。訊いたアルトたちにも覚えておけと（＾＾；

「死ぬのが怖くて、恋ができるかぁーー！！」
そのままゼントラーディ化装置に走っていきます。

一方、シェルターに避難したシェリル。
絶望の中、それでも家族を守るとする人々を見る…。
そしてもう一度歌おうと決意。

「…ランカちゃん。あなたが『希望の歌姫』なら、
　あたしは、絶望の中で歌ってみせる――」

ダイアモンド・クレバス…。

「人を本気で好きになるのは命がけなんだな」クランの思いをかみしめるミシェル。

その時、クランの方にバジュラが！
飛び出したミシェルは身を呈してクランを守り…。
その体をバジュラが串刺しに…。

「ごめんなクラン。今まで、言えなくて…
　俺も…お前のこと、愛してる――」

動けないクランの目の前で…。
アルトも手も届かず、ミシェルの体は船外に…。

アルトの絶叫…こぼれるクランの涙…。
宇宙に零れた一滴…

ＥＤのダイアモンド・クレバスへ…
ラストに壊れたミシェルの眼鏡が（涙）

ダイアモンド・クレバスの歌詞がミシェルとクランのことでしたか。

わりと助かりそうだったミシェルが退場…。
ここからは容赦ない展開でしょうか。

復活のシェリルが、バジュラへの勝利の鍵になるのかな。

次回　第21話　『蒼のエーテル』

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