ef - a tale of melodies. 第６話 『flection』

　
優子は、修一の演奏会を抜け出す。
綺麗な音、純粋な修一の演奏を聴いていられなくて。
そんな音楽があるならこの世界にも価値があるのではと思えた自分が許せなくて。

追ってきた夕は、優子の本当を問いただす。
優子は、夕に本当に自分が好きなのかと訊ねる。
キスして夕は優子が好きだと告白する…。

「やっと、言ってくれた――。
　あなたにそう言わせたかった。あなたに私を求めて欲しかった――」

優子の語る真実。
雨宮は最初は兄として優しかった。
しかし雨宮は、やはり優子が亡くした妹ではないと気付き。
優子を虐待するように…。

優子の体と心に刻まれた無数の傷――。

施設から引き取られる時、優子は夕に止めて欲しかった。
夕が妹をいらないって言わなければ、優子は施設に残ったのに…。

「十年、遅いですよ――」

突き付けれた真実…。
夕の慟哭が礼拝堂に響く…。

ＥＤは幸せだったころの優子の。

重いです…。
過去編は救いもなく終るのでしょうか…夕と優子は離れて暮してますしね。
真のエンディングに辿りつけるのか…。

次回　第７話　「reflection」

・ＴＢ先・
AAA～悠久の風～
　
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