鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第6話「希望の道」

夕焼けの丘に吹く風の運ぶものは――。
故郷リゼンブールに戻るエドたち。
途中の駅でアームストロングがドクター・マルコーを見つける。
イシュヴァール内乱後に姿をくらましたが。
マルコーはかつて軍で「賢者の石」の研究をしていたという…。


ウィンリィとの再会話になると思ったんですが。
マルコーが早くも登場。
イシュヴァール内乱がクローズアップされてきそうですね。


前作同様にリゼンブール行きにはアームストロングが同行?(笑)
少佐のキラキラが楽しみです(ぉ)

▼ 第6話「希望の道」

アームストロングの良い人ぷりが一番印象かな(笑)
Aパートがマルコーとの出会い。
Bパートがリゼンブールへの帰郷とあわただしい展開ですね。
完全に別話を2個1したって分かり易い構成と。


マルコーはイシュヴァール内乱での悲惨を見て軍を抜けた…。
そこで「賢者の石」の研究が悲劇を起こしたと。
せめてもの贖罪に今は名を変えて医者をしてるんですね。


マルコーの元にあったサンプルは不完全なもの。
町の人に慕われてる医者を奪うわけにいかないとエドも強引な手段には出ず。

町を出ようとした時、マルコーから研究資料の隠し場所を教えられる。
国立中央図書館にあると。


Aパートだけでまとまりましたね。
短くまとめるのだけは巧いよねこのシリーズの脚本は…。

Bパートはリゼンブール帰郷です。
短すぎて感慨もなにもないねー(汗)


国家資格を得て出て行く時、エドたちは家を焼いてしまっていた。
もう後戻りしないようにと…。
その覚悟にアームストロングさんは感動。
いや抱擁はいりませんよ(^^;

三日間も徹夜してウィンリィは、エドのオートメイルを仕上げる。
これも愛かな(笑)

ただね…エドがウィンリィにしつこく催促するのを繰り返し描いて時間経過みせるって。
芸がないんじゃない?

ところでウィンリーの両親もイシュヴァールにボランティアで治療に行き犠牲に…。
とりあえず抑えるべき情報は短い中にも入れてますね。


新しい腕も完成して、さっそくアルの体も再生!
二人とも元に戻ったし翌日には、国立中央図書館には行くってあわただしいな。

別れ際、ピナコはたまにはご飯を食べに来いって言うのがいいですね。
徹夜で疲れてるウィンリィも起きて、いってらっしゃいと見送るのでした。


…ってウィンリィてばネジを1つつけ忘れてたって(^^;
それって問題だよね(汗)

そんな感じでしたかね。

以下、ちょっと辛口な感想。

うん、まとまりはいいですね。
授業のノートのまとめならこれでいいけど。
物語としてはどうなのかな…。

シナリオもだけど、絵も奥行き(?)なくて2Dの横スクロールゲームみたいだし(苦笑)
監督は作画とか経験ないんでしたっけ?
1期の時は誰かがフォローしてたんでしょうが。
早く誰かヘルプできるスタッフを入れないと…厳しいよこれ。
ソウルイーターのスタッフでも入らないかな(笑)


1クールとかならもう諦めるしかないけど…制作進んで手遅れだから!
1年するなら次クールでは挽回してもらわないとね。

期待してないなら、こんなことも書かずバッサリ見きりますよ?(笑)

次回 第7話「隠された真実」

・TB先・

テーマ : 鋼の錬金術師 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

こんばんは!

SERAさん こんばんは♪
今回もサクサク進みましたね~
確かに原作通りには進んでますが、ただ消化してると言う感じがして
物語が全体的に薄っぺらい感じになってるような(汗)

原作では今回の話、ラストが結構絡んでくるのに
バッサリとカットされてたりと…
これからどうするのか気になる所です(苦笑)
ではでは、失礼しました!

>流架 様

こんばんは!

順調に消化してますね(笑)
なんたるメリハリのなさで(^^;

カットしたぶんはどっかで再利用されるんでしょうかね(^^;
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