鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第８話「第五研究所」

元第五研究所、そこには賢者の石の錬成陣が…。
忍び込んだエドを襲う鎧の武者ナンバー４８。
外で待つアルにも鎧の殺人鬼ナンバー６６が襲いかかる。
魂だけを鎧に定着させた闇の剣鬼たちが…。

前回ナンバー６６を見た人の多くが「ナマハゲキター！」って叫んでましたが（笑）
たしかにまったくナマハゲですね（＾＾；
アルに悪い子いねぇかぁ～ってすごむ絵が浮かんで困る（笑）

▼　第８話「第五研究所」

鎧ナンバーたちはどっちもアルのような鎧だけの存在ですね。
同じようなの作るやつがいるのかとエドも驚いてましたが。
魂を鎧に定着させる能力はかなり高いんでしょうね。
何気に伏線？

刀を使い戦いの緊迫感を愉しむナンバー４８こと「殺人鬼スライサー」。
刻印のある兜の中身まで見せますが罠ですね（笑）

殺人鬼との戦いってヤバイ状況で、エドの腕に違和感が。
あー、ネジが抜けてるからね（汗）

首を取り勝負を決めようとするエドですが。
あくまで相手を人間だって殺したくはないと…。

と、いきなりスライサーの体の方が動き出す。
なんと頭が兄で、体が弟ってびっくりなやつですか（＾＾；
どうにか鎧をばらして動きを止めてますが。

一方、アルの方を襲ったのはナンバー６６こと「バリー・ザ・チョッパー」。
こっちも鎧だけの体ですが、アルも鎧だけと知ってナイスなリアクションを（笑）

バリーは、アルがエドの兄弟っての本当なのか？と問いかける。
本当は記憶も紛い物の作られた鎧人形でしかないのではと。
これにはアルも動揺します…。

エドに人間扱いされてか、スライサーは研究のことを話そうとしますが…。
ラストとエンヴィーが現れ、容赦なくスライサーを葬りさる。
エドも腕が壊れて、エンヴィーに気絶させられます。

計画に必要な人柱だからエドは生かされている？
第五研究所を破壊するが、エンヴィーはエドをアルたちの元に届けて去ります。
バリーもどさくさに逃走（＾＾；


と言うことで、ラストとエンヴィーがエドに顔見せする回って感じになりました。
あとはバリーの言葉でアルが自分の存在に疑問を抱くってとこですね。

前作ではスカーが戦いの乱入ってオリジナル展開がありましたが。
あれはあれで面白かったですね（笑）

今回は原作通りに進行。
忠実なのはいいですけど、今のとこ動くただのマンガです。アニメ独自のものはない感じ。
アニメだからできる表現方とかももっとあるような気がしますけど。

あとＢＧＭがぜんぜん印象に残らないんですけど。今回とか使われてました？（＾＾；
平日ゴールデンにニュース放送するほど資金難のＴＶ局だし。
予算がないからＢＧＭ削ってるのかと思ったくらい。

…でも深夜枠のバスカッシュ！とか予算少なくてもそれなりだから予算ないわけじゃないかな？
単にＢＧＭになんか気を使ってないだけなんでしょうかね…。

次回はエドの腕を修理にウィンリィが登場ですね。
エドとアルのいい相談相手になってくれるといいですね。

次回　第9話「創られた想い」

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