狼と香辛料II 第12話 「狼ととめどなき涙」

躊躇するロレンスに決断を促し、ホロは質種に…。
成功を前にロレンスは、しかし心踊ることもなく。

エーブはロレンスに取引の裏を気付かれ襲いかかる。
塩を彫像に加工しての教会がらみの密輸。
しかし、毛皮取引で教会は他の商会に乗り換えようとして。
捨てられると知ったエーブは教会を出し抜き逆転を狙った…。

一度はエーブを抑えたのに逆襲されるロレンス。
やはり爪が甘い（笑）

自分を買った商人のような生き方をしてる。
エーブはそれでも商人としての成功を選ぶ。
ロレンスを気絶させ、エーブは去る…。

エーブは去り際に、宿屋の証所を残していて。
これでロレンスはホロを取り戻しますが…。

目の前の成功を逃したロレンスにホロはお怒り。
商人としての成功より、ホロとの旅の続きを選んだ…。
ロレンスの言葉にホロは泣いたり殴ったりと忙しい（笑）

しかしこのままでは済まさないと。
ホロはロレンスをたきつけ。
手を取り合い、二人は今だ混乱する街を出る…。

…あれ？　こんな終わりでしたっけ（＾＾；
これはどうあっても続きが気になる終わりですね（笑）

シリーズとしてはこれで終わりでもいいんですけどね。
ロレンスがホロを選んだって選択は出ましたし。

原作もこっから先は延長戦って感じもしなかったり（＾＾；
アニメ化なければ、わりとあっさりホロの故郷まで行きそうな展開だったんですけどね。
旅の終わりがのびたのはいいことなのか考えものですね（笑）

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