ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第9話「ロストボーイ」

呼出された屋上にノコノコ出てきたヒステリカ。
下僕爆弾で都民を人質にしてる自信でしょうが…。
ヘリは爆破され、床に穴を開けられビルの吹き抜けを急落下です。

羽根の生えるミナやヒステリカはいいけど。
眷族のザコーズは悲惨（汗）

爆弾への発信はチャフにより封じられるが。
ななみを解放を条件に代わりに携帯で指令を送れと命じます。

しかし、ななみの妄執であるユヅルをミナは用意してました。
主の命より妄執…ヴァンパイアは心で生きるものですからね…。
ユヅルにより最期を迎えたななみは幸せ？

ヒステリカは最後の悪あがきを見せ。
ユヅルたちで手が塞がってしまうミナ…。
逆転を確信したヒステリカでしたが、生きてたななみにより杭を刺さされお終いです（＾＾；

ななみを刺した時、ミナの血を射れていて眷族化してたんですね。
すでに勝利は決まっていたということで。

ヒステリカに止めをさしたのはヴェラトゥース。
ヴェラトゥースこそが、家族を無くし瀕死だったヒステリカをヴァンパイアにしたのに。
皮肉な結末に…。

でも、ヴェラトゥースはヴァンパイアになって後悔したことはない。
先代のルクレチアの思いからヴァンパイアになったその気持ちは永遠なのか…。

ヴェラトゥースのことを訊き、ユヅルはななみとともに生きることを決める。
この二人の気持ちは変わらないいられるんでしょうかね。

先のことはともかく、ななみを救うことができたミナ。
一方で、アキラは眷族化されたヒコの自爆を救えなかった…。
ヒコの場合はアキラのせいでなく本人の弱さだけどね。

と言うわけで、小物ヒステリカは２話で退場（笑）
美刃がいよいよ動き、ミナの婚約者（？）と連絡を…。

由紀の書いたＢＬは『薔薇と狼』ってネタなのか（＾＾；

エンドカードは「有馬啓太郎」さん。


総集編で一気に視聴者が離れちゃったし。
残り３話、消化試合だったねーと言われないように頑張ってほしいですね…。

次回　第10話「ワルプルギスの夜」


（スタッフ）
原作：環望　　　　　　　　　　監督：新房昭之
シリーズ構成：吉野弘幸　　　　キャラデ：紺野直幸
アニメ制作：SHAFT

（キャスト）
ミナ・ツェペッシュ：悠木碧　　鏑木アキラ：中村悠一
由紀：斎藤千和　　　　　　　　ヴェラ：甲斐田裕子
ななみ：伊藤静　　　　　　　　美刃：小林ゆう
ネリー：喜多村英梨　　　　　　ネーラ：渡辺明乃
ネロ：谷井あすか　　　　　　　ヴォルフ：中田譲治

（ＯＰ）　『フレンズ』：中野愛子
（ＥＤ）　『爪痕』：hibiku