刀語 第11話 「毒刀・鍍」

真庭鳳凰は左右田との戦いへ。
左右田と鳳凰は同一の存在？
鳳凰は人の体を奪う忍法を使ってきたそうですが。　

毒刀・鍍を握ってしまったのが鳳凰の運のつきとまります。
鍍には四季崎記紀の記憶が封じられていて、鳳凰の体を乗っ取る。
人鳥を利用して、とがめたちを伊賀へと呼ぶ寄せる…。

とがめは、刀蒐集の旅はもう終ることを予見し。
七花に旅が終った後も傍に居て欲しいと願う。
もはや父の遺恨もないと言うとがめに、七花も傍にいることを了承します♪
もう相思相愛な二人ですからねｗ　

しかし、こんな会話があると退場フラグだよね…この作者の場合は特に（＾＾；
旅の終わりは全ての終わりが待っていた――。

伊賀で待っていた鳳凰＝四季崎記紀。
四季崎記紀が現れたことすら受け入れる、とがめは柔軟な脳を持ってますね。　

未来の剣法で戦う四季崎ですが、七花の虚刀流に敗れ去る。
まるで虚刀流の完成が見られたことを確認して満足したように…。

宿屋に残された人鳥は、左右田の襲撃を受ける。
運を変更できるのが人鳥の忍法。
しかし左右田の方が勝利してしまう…。
歴史を味方にできる左右田の正体って！？　

尾張へ到着を前にすっかりラブラブなとがめ（笑）
でも、その前に立ちふさがる左右田。
とがめを鷹比等の娘と言い当て、炎刀・銃で撃ちぬく！？　

とがめを撃たれ、激昂した七花。
これを持って七花は虚刀・鑢と完成した？　

またえらいとこで、最終回に続きます。
１年にわたる物語はどう締めくくられるのか非常に楽しみですね！　

次回　最終回　「「炎刀・銃」　　


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