薄桜鬼 碧血録 第22話「夢幻の薄桜」

いよいよ戦いも最後となり。
土方さんと千鶴の愛も深まってましたね。
千鶴がいることで生きる理由ができた土方さん。
土方さんを死なせたくない千鶴…。

しかし、宿敵である風間が鬼の道を捨ても挑できたなら受けねばならない。
土方さんは、風間も武士と認めて最後の戦いへ…。

「俺には守らなきゃならねぇものがある。
　だから、たとえ鬼にだろうと、負けられねぇんだよ！」

「“羅刹”という、まがい物の名は、貴様の生き様にふさわしくないようだな。
　貴様はもはや、ひとりの鬼だ。鬼としての名をくれてやろう。
　“薄桜鬼”だ――！」　

最後の刃を交える、二人の剣鬼。
風間が倒れるが…、土方さんも髪の色が元の黒に戻って…。

ＥＤは新撰組隊士たちの走馬灯…。
そして、彼らの掲げてきた誠の旗――。　

「土方さん…見えますか。　みんなの掲げる、誠の旗が――」　

涙をぬぐってくれた土方さんの手は、千鶴の見た幻なのでしょうか…。

はっきりは見せない余韻のある終りでしたね。

２期は話数が少なくなってしまい。
最後の方が駆け足になってしまったのが惜しいですね。
あとせめてもう１話くらいあったらなぁと思ってしまいます（＾＾；　

ともあれ最後まで楽しめた作品でありました♪

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