ドラゴンクライシス！ 第7話「狼たちの真実」

口ではアイを大事にしてる斉木ですが。
内心では、忠実な犬としか思ってなかった（汗）
拾ってくれたのでなく、さらった子供を実験に使ってきたのだと。

斉木の正体を知って、竜司を逃がそうとするアイ。
竜司は本心からアイを案じてくれてるのを知ります。
本当に裏表ない性格ですね竜司は（苦笑）　

逃げる竜司たちに立ちはだかる斉木。
全身に遺物を埋め込み、その模様はアイと同じもの。
アイも「人狼の牙」を埋め込まれた、ただの人間だった！

実験でカーズされた同僚を助けられず。
解呪の遺物を貸してくれなかったソサエティを憎んだ。
それが斉木を狂気の研究に走らせた理由。　

ソサエティは遺物の権利を独占している？
それが真実かはともかく、竜司にとっては目の前のアイを救いたいって気持ちが重要。

「僕は力を、大事な人を守るために使う。　助けを求める人のために使う。
　後に大きな間違いがあるからって、小さな間違いから逃げません。
　目の前に酷い目に遭ってる人がいたら助けます。
　僕はそんなブレイカーになる…なりたいんだ！」　

決意した竜司がカッコイイよ～。
駆けつけたローズの力を借り、斉木の石化も無効化して戦う。
ローズは、斉木の取り込んだ遺物も消しちゃうって…ドラゴンすごすぎるｗ

しかし斉木は最後までソサエティに対する憎しみを改心する気もなく。
残った遺物の力で消滅する道を選ぶ…。　　

最期に斉木がアイに言った言葉も嘘でした。
アイを犬とだけ思ってたわけではないのですね…それだけは救いかな。　

今回の一件で、竜司は正式にブレイカーとして登録してくことを決める。
ソサエティは本当に正しいのでしょうかね…？

アイは牧原家からさらわれた娘と判って　家族に会えることに。
また竜司に会おうって約束して帰って行きます。
すぐに帰ってきそうな感じでしたけど（＾＾；　

次回　第8話「危険なテスト」　

　←　押していただけると、次も更新やる気でます♪
　にほんブログ村