フラクタル 第10話 「僧院へ」

ディアスが、クレインたちの話に乗り協力を申し出ますが。
もちろん打算ありですね。

ディアスは機会主義者でしょうか？
ターミナルもつけていて、フラクタルすらも僧院に潜入するのに利用します。　
目的のためには手段を辞さない。
フラクタル崩壊後は、ディアスなんかが解放者として世界の支配権を得そうな気がしますね（＾＾；　　

フリュネはモーランに自分の思いをぶつけますが…。
二人も同じ「フリュネ」であったものですが。モーランは、世界を憎んでいた。
フラクタルのために利用されてきた自分たちの運命を…。　　

ネッサは存在が消えつつあるような…。
鍵にされるか危険はあるけど、クレインたちとの約束のために僧院へ乗り込みます。
クレインと合流し、フリュネとの壁越しの対話を仲立ちしてくれます。

三人で帰ろうと訴えるクレイン。
しかし、フリュネは美しかった頃の記憶「ネッサ」だけを守ってくれれば良かったのにと…。　

そこにバローが現れ、フリュネに気色悪い接触を（汗）
すべての元凶はこいつだよね…。
って嫌なとこで続きます（＾＾；

モーランは儀式を強行しつつあり。
フラクタル崩壊で終るってしめになりそうな感じかな。　

フリュネやネッサがどういう結末になるのかが気になるところかな。
テーマや冒険ものって点はぶれない作りでしたが。
1クールでどう盛り上げれる展開にできるかってのが課題ですね。　次のチャンスがあればね…。　

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