GOSICK -ゴシック- 第15話 「二匹の怪物は心をかよわせる」

さて、ヴィクトリカちゃんにより再構成された時計塔に隠された真実。
塔で感覚がおかしくなるのは、ゆがみがある設計のため。
それが隠し部屋の存在を示していたんですね。

金を運ばせたことを口封じするためにアフリカ人たちは消され。
彼らのことを歌った歌に、隠し部屋の場所へのヒントが。
歌わされた一弥は災難でしたｗ　
歌詞に出てくる赤…、錬金術に関わる賢者の石の色。
塔にある壁画の赤い薔薇が扉です。
ただし毒が出る仕掛けがあり、これで指が変色して死んでたのですね（汗）

仮面を暴こうとかっこうつけたけど。
届かないヴィクトリカが可愛いよｗ　

隠されていたのは金。　そして、リヴァイアサンの亡骸。
仮面の下にあったのはアフリカ人のミイラでした。
密殺されたアフリカ人の生き残りが、隠された金を使って錬金術を名乗っていたのですね。

王に近づいたのは、故郷を植民地から独立させるため。
思想もあるし、当時としては　すごく先見性のある賢い人だったのでしょうね（＾＾；　

リヴァイアサンの話いは続きがあり。
失脚から助ける近づいたのが、現ブロア公爵アルベール。
迫る世界大戦にそなえ、不死身の兵士ホムンクルスを作らそうとしたと。

もちろん偽錬金術師には作れるはずもなく。
死の間際に、ホムンクルスを作りたければ、力を持った女に生ませろなんて言ったから。
ブロア公爵はヴィクトリカを生ませることになった…。　

ヴィクトリカの母を連れて逃げたのがロスコーです。
そんなことをしたロスコーの正体は何者なのかな？

予見された２度目の世界大戦は近い。
ブロア公爵がヴィクトリカをどう扱うか…。　

一弥とも引き離されてしまうと予感するヴィクトリカ。
必ず見つけるからと一弥は約束してくれるのが嬉しいヴィクトリカです♪

だいたいヴィクトリカの謎に関するピースも揃いましたね。
一弥は彼女を守りきることができるのか（＾＾；　

次回　第16話「落下させるマリアは蠅の頭を持つ」　

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