あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第5話「トンネル」

仁太は　めんまはここいると教え、その言葉を伝える。
パッチンありがとう、ごめんねと…。　

あの夏の日、仁太を追おうとしためんまを止めたゆきあつ。
髪留めのパッチンを渡して、好きって告白したのですが。
めんまは仁太を追うから、また後でと…パッチンを置いて行った。　

それが最後だったのだから。
ゆきあつもずっと心残りになるよね…。

今度のことで、めんまも死んだ自分がここにいることを考えてしまう。
そして、仁太に願いを叶えて欲しいと、もう一度お願いするけど。　

仁太は自分も忙しいのだと、めんまの願いをはぐらかす。
願いが叶えば、めんまが消えるのだって思ったら…。　

知利子が、めんまが残したパッチンを回収してたのですね。
女装を暴露しても、ゆきあつには変わらぬ態度（＾＾；　

ゆきあつは、街に遊びに来た鳴子を見かけ。
鳴子が絡まれるのを助けることになります…。
あの鳴子の友人二人が嵌めたぽいね。　

帰りの列車で話す鳴子とゆきあつ。
鳴子はずっと仁太を好きで、仁太はめんまを忘れらなくて…。
ゆきあつも、めんまや仁太を忘れることはできない。

「俺達は、取り残されちまってんだ――」　

鉄道…、ぽくぽくチーンってそれは成仏じゃないｗ
めんまが成仏しないことは良くないって　鉄道は素朴に思って。
でも、それをめんまの前で言うのは残酷ですね…。

「めんまだって、みんなとおしゃべりしたいよ。
　でも、わかんないんだもん、お願いの事とか、成仏とか…」　

泣き出しためんまに、仁太は鉄道を止めます。
どすればいいのか、まだ誰にも分らない…。
めんまの願いが何なのか…。　


（5話終っての期待度＆評価）　

期待レベル　３（おもしろい）：　+30点
ストーリー：５　キャラクター性：５　画：４　演出：４　声優：４　好感度：４　

（総合点：５６）　前回５６　

めんまの願いに話の焦点がさだまってきましたね。
願いが何なのかもまだわかりませんが、願いが叶う時がめんまとのお別れなんですよね。
でも、時はとめれないし、止まったままでいいわけはないですよ。
どういう結末がいいのか…終りまで目が離せないですね！

次回　第6話「わすれてわすれないで」　

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