花咲くいろは 第12話「じゃあな。」

緒花は、電話が繋がらないので考ちゃんのバイト先まで行きますが。
考ちゃん好きのバイトの娘に、考ちゃんの心を解放するように詰め寄られる。　

ずっと見守ってくれているのに、考ちゃんの気持ちをないがしろしてきた…。
気付いた緒花は、考ちゃんやその娘にとって　自分が悪役なんだと思う。

考ちゃんが電話が来て、喜翆荘に会いに来ようとしてすれ違ったことを聞かされます。
ますます自分の身勝手を痛感する緒花。
勝手で考ちゃんを連れて行こうとしたことを謝ってますが…それじゃあ理解できないよ（＾＾；　

考ちゃんの別れの言葉が「またな」で無く「じゃあな」。
もう次はないって思う緒花ですが。
また勝手に自分だけで結論だしてますね。　
緒花との思いをふっ切ってたなら、考ちゃんは電話しなかたっと思うよ？　

緒花がそんなことしてる間、徹さんはみんちと東京観光（？）
名店の味の勉強ってことですが…緒花が好きな相手と会ってると気が気じゃないみたい。
分ってしまう　みんちが切ないですね…。　

緒花は　皐月も懸命に頑張ってくれてたのだと思い、拉致するのはやめることに。
…でも皐月が相当に身勝手だったのは責めていいと思うよｗ

徹さんは喜翆荘のことを一言言いたいと皐月の会社に案内させますが…。
皐月は休暇が取れたから喜翆荘に行くって（＾＾；　

喜翆荘への帰路。
皐月は、緒花が言ったのと同じことを　自分もスイに言ったのだと語ります。
忙しいばかりでかまってもらえなかった不満（＾＾；

緒花はもう東京に戻っても　考ちゃんと元には戻れないと…。
そうだとしても、考ちゃんにちゃんと話してあげないといけないと思うよ。
ずっとあのまま待ってそうだよ（＾＾；　


（12話終っての期待度＆評価）　

期待レベル　４（良作♪）：　+40点
ストーリー：５　キャラクター性：５　画：５　演出：４　声優：５　好感度：５　

（総合点：６９）　前回６９　

緒花が自分のまわりの人との関係に気付く回。
１話のドラマチックなものを無責任に求めてた時からは格段に成長ですね～。
でもまだ思い込みだけで結論を出して、会話することが足りなさすぎる気がしますね。
本当にこれで考ちゃんフェードアウトだとカワイソウすぎる（＾＾；

次回　第13話「四十万の女　～傷心ＭＩＸ～」　

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