夏目友人帳 参 第5話「蔵にひそむもの」

にゃんこ先生は羊羹に満足して帰ってしまい、こういうときに役に立たないね（苦笑）
慎一郎を知っていた妖怪たちが　夏目を導いてくれます。

屋敷に散らばった体を集めようとする妖怪を止めようとする夏目。
見えないけど、タキたちも夏目が助けようとやってくれてるのは分りますね。

『人間に関わるとろくなことはない』

なんて言ってますが、妖怪たちは慎一郎が好きだったんですねｗ
目もあわせたこともないはずの慎一郎の名を大事そうに呼んでましたし…。

最後は妖怪たちは　着物妖怪を羽交い絞めしてくれて。
帰ってきたニャンコ先生が咥えて　どっかに捨てに行って一件落着♪

「本当にありがとう、おじいちゃんに会いに来てくれて。 ありがとう」

見えない相手にお礼を言うタキ。
慎一郎の葬式の時にも　妖怪たちの匂いがしていたのですね。

「さらば慎一郎の孫。元気で…」

陣から妖怪の別れの言葉が…。

見えるっていうのは、出会ってしまうということでもあるのね。
そう言ったタキは、夏目にこれまで出会った妖怪の話をしてほしいと。

繰り返してきた出会いと別れ。秘め事のようで重たかったそれは…
話そうとするとキラキラとして上手く言葉にならなかった――。


（５話終っての期待度＆評価）　

期待レベル　３（おもしろい）：　+30点
ストーリー：４　キャラクター性：４　画：４　演出：４　声優：４　好感度：５　

（総合点：５５）　前回５５　

直接は目を合わせられなかったけど。
妖怪たちと慎一郎には友情みたいなのがあったのですね。
ツレない態度をしつつ助けてくれた素敵なツンデレさんたちでしたｗ
次回は煌いてる人登場（苦笑）　楽しみです♪

次回　第５話「人ならぬもの」　

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