ダンタリアンの書架 第10話 「幻曲」

幻のヴァルディーニの曲。
誰も聴けないという曰くつきの幻曲には、麻薬のような効果があった。
ケンドリックは　幻曲で人を操作しようと企む。

人には弾けない幻曲を弾くために作られたのがクリスタベル。
彼女を育てあげたダラリオは、ケンドリックの陰謀を止めるが撃たれてしまう…。

ただ、彼女にしあわせになってほしいだけだったのに。
最期までクリスタベルを思って逝ったダラリオ。

そんなダラリオが育てたクリスタベルだから　意志が宿っていたのでしょう。
ヒューイたちのは逃げるように伝え、破壊の幻曲「黄昏」を演奏。
防音室にいたケンドリックたちは逃げれずに自業自得で　崩壊に巻き込まれて終了。

なんだか最後がずいぶん端折った感じで　いつも通りの残念なお話（＾＾；
Ｃパートの書架の少女との対話より、エピローグをもうちょっと入れて余韻が欲しかったですね。


（10話終っての期待度＆評価）　

期待レベル　２（普通）：　+20点
ストーリー：２　キャラクター性：３　画：３　演出：２　声優：４　好感度：２　

（総合点：３６）　前回４０　

ありがちだけど良い話だと思います…原作は（苦笑）
アニメは脚本が何かいまいちなのか…大事なとこを端折ってる感じですね。
だから　いつもダイジェストを見てる気分にさせられるんですよ（＾＾；
レトロな雰囲気は悪くないんですけどね。

次回　第11話「ラジエルの書架」　

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