夏目友人帳 肆 第4話「代答」

棲んでいた古木の近くの古堂で　逢引していた女性ヨウコさん。
毎日ついて行って見守っていたとは　ヨビコは純情さんだなぁｗ

しかし逢引相手の隆彦は　傾いた家のために政略結婚してしまい。
それを知らないヨウコは　隆彦が来るのを待ち続けた…。

ヨビコは見てられずに　隆彦の声真似をして替わりに会うことに。
すぐに別れを言うべきと分っていたのに…。

声だけの逢瀬が続いたある日。
ヨウコは顔を見せてと古堂の戸を開けてしまい…。

ヨビコは　家のために隆彦が結婚してしまったことと
隆彦の声をかたった偽者だったと告白して、そのまま逃げて旅立ってしまった。
どこか行ってしまいたいって　妖だと本当にどっかに行っちゃうんですね（汗）

長い年月の末、古堂に帰ると　風雨でボロボロになった手紙が残されていた。
それがヨウコのものなのか、自分にのものなかも判らないが。

ここまで話を聞いたら　夏目も手伝うしかないですね（苦笑）
カリカミの居るらしい場所に行き　名前を呼んでるとあっさり出てきてくれました。
この妖もよい妖でしたね♪

名を返した礼として　カリカミは手紙を元に戻してくれました。
もう長い年月がすぎ　手紙の主はもう亡くなっていたのですが…。
ヨビコは感謝して　棲み家の古木に帰ることに。

人の字の読めないヨビコに替わって　夏目が手紙を読むと。
そこには…。
「本当のことを話してくれてありがとう」と。


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（４話終っての期待度＆評価）　　

期待レベル　３（おもしろい）：　+30点
ストーリー：５　キャラクター性：４　画：４　演出：４　声優：４　好感度：５　

（総合点：５６点）　前回５６点　

今回もよいエピソードでしたね。
度々、言及される　人と妖怪の生きる時間の違いが　切ないですね…。
でも心通じた人がいなくなっても　妖やずっとその時のことを忘れないのでしょうね。
誰かが覚えてくてることが　それが人の生きた証なのですしね。

次回　第5話「過ぎし日の君に」

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