Another アナザー 第10話 ｢Glass eye -漆黒-」

松永は　記憶は残るうちにテープにメッセージを残せた。
確かな証拠に　死者の名前がノイズに消される　改ざん現象も起きてますね。

止める方法は分かったものの。
誰が　もうひとりなのか見分け方法は？
そして　もし分かっても　クラスメイトを殺せるのか…。

この事実は　他の生徒には話せませんね。
最悪　殺し合いになりかねませんから（汗）

夕食の席で　赤沢は　対策係の自分にも責任の一端があると謝罪し。
いない者の役割を果たせなかったと　鳴にも謝罪を要求。
鳴は意味があるのか？　疑問視しつつも　いちおう頭を下げてみせる。
恒一は謝らなくていいと止めたのですが。

赤沢は　だいぶ精神が参ってますね…。
兄も最悪で死んだのか？　その際に、恒一と会っていた。
その記憶を恒一が忘れてるのも改ざんなのかな？　
赤沢の方が覚えてるのが意味ありげですけど…。

ぜんそくの和久井が倒れ、鳴への追求は止まりますが。
和久井は　千曳が車で病院まで連れて行くことに。

鳴は　恒一が見つけた母の写真を見たいと部屋に呼び出します。
写真に写る死者をどう見えるか？　と鳴は気にしてますね…。

恒一に問われ、鳴は死んだ三咲に人形を届けに言った理由を話しだす。
三咲と鳴は双子だった。
娘を死産した見崎母と　双子だった藤岡母から里子に出されたのでした…。

鳴は　出生の秘密を知って　実母に会いたがったが　見崎母は嫌がった。
帰ってしまうのではと思ったのかもしれないですね。

三咲も双子だと知って、鳴と二人は仲良くするようになっていたのですが…。
三年にあがった春に　三咲は死んでしまった。

現象の最初の犠牲者は　鳴の双子の三咲だった――。
だから　鳴は　もう（現象が）始まっていると恒一に言ったのですね。

鳴が　恒一が死者でないと言う理由。
それは　人形の目である左眼で死の色が見えるから！
２６年前の写真でも死が見えるとは…。

恒一に訊かれ　合宿にもう一人が来ていると　鳴は答える…。
それが誰か訊こうとした時、　勅使河原が血相を変えて部屋に来る。

「俺…やっちまったかも」

勅使河原は　誰を殺して（？）しまったのか…！！


⇒公式サイト ：　http://www.another-anime.jp/


（10話終っての期待度＆評価）　　

期待レベル　３（おもしろい）：　+30点
ストーリー：５　キャラクター性：３　画：５　演出：５　声優：４　好感度：４　

（総合点：５６点）前回５６　

災厄を止める方法は　やはり死者を消すことでしたね。
死を招いてるのが　もう一人ですから　それを消せば　現象も止むわけですね。
とりあえず　その学年は救われるけど　根本的な解決にはなりませんが（＾＾；

予告では赤沢さんも　いよいよピンチなようですが…。
さぁ　どうなるのか？　死者は誰なのか？　次回がすごく気になりますね（笑）

次回　第11話「Makeup -惨劇-」

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