Another アナザー 第12話 ｢Stand by oneself -死者-」

狂った管理人さんによる殺戮。
殺される前に殺せと　狂気のスイッチの入った風見の凶行…。
爆発から始まった館の崩壊。
どどめに　悪天候からの落雷までｗ

これでもかってほど　死亡フラグの大バーゲンです（笑）
数人がまとめて　落下したシャンデリアの下敷きになるってのは　やっつけ展開すぎるｗ

殺人鬼と化した管理人に　勅使河原たち大ぴんち！
颯爽と登場した千曳さんに助けられました（笑）
火事が見えて帰ってきたのか　天候で町まで行けなかったんでしょうかね。

恒一も　殺戮者に覚醒した風見によって超ピンチ（汗）
赤沢さんが助けてくれますが　引導を渡してやると風見に容赦ない；
千曳さんの介入によって　それは止められますが…。

赤沢さんは　本命の死者と思ってる鳴ちゃんと一騎打ちに。
恒一が鳴ちゃんは違うと身を挺して庇うのに　さらにマジキレするし。
守ろうって必死な赤沢さんには、　恒一が鳴ちゃんを庇うのは許せないことなんでしょうね。

落雷により割れたガラスで　赤沢さんにも最期が…。
展開しだいでは　ヒロインになれそうだったのに　こんな最期ってないよ。
最期くらい　恒一も会ったことを覚えてるって言ってあげても；

鳴ちゃんは　死者と一人で決着をつけに裏庭に。
来ない方がいいと言われたのに　恒一もそこに向かうが…。

木の下敷きになってる死者の正体は――。
三神先生…玲子さん！？

恒一には学校で呼ばせないように言ってて
玲子さんが三神先生だったのね！

死者が玲子さんだと信じれない恒一。
鳴は、１年半前に　玲子さんが通り魔に殺される現場も　目撃していたし！

祖父が　いろいと言ってたのは　玲子さんも死んでたことを示してたんですね。
葬式の時に恒一も来て、　赤沢さんと出あっていたのに　記憶改ざんで忘れた…。
机が1つ足りなかったのは教室じゃなくて職員室か（苦笑）
なるほど　伏線がすべて示してたのかｗ

鳴に変わって　恒一が自ら　玲子さんを死に帰します…。
亡き母の面影のある玲子さんに　とどめを刺すのは辛かったでしょう；

こうして　今年の災厄は終りとなる。
合宿での犠牲は８人＋管理人の２人…。
管理人も３組犠牲者の親で　精神が参っての犯行でしたか。

鳴ちゃんが　前から死者が玲子さんと知ってても言わなかったのは
言っても信じてもらえなかったから、　確かに信じてもらえないでしょうね（＾＾；

勅使河原たちは　未来の３組のためにメッセージを残す。
くれぐれもクラスメイトとよく話しあってと注意もして…。

この後も３組の災厄は続いてくんでしょうね（＾＾；　
できれば　勅使河原たちの忠告を生かして　犠牲を少なくできればいいですが…。


⇒公式サイト ：　http://www.another-anime.jp/


（12話終っての評価）　　

期待レベル　３（おもしろい）：　+30点
ストーリー：４　キャラクター性：３　画：５　演出：５　声優：４　好感度：４　

（総合点：５５点）前回５６　

終盤まさかのバトロワ展開になるとは思いませんでしたｗ
水島監督ってヒューマンなものより　こういうハードなものがあってるかも？（笑）

死者に関するヒントは　なるほどねってもの。
ちょっとズルいなって感じもしますがｗ
最後の方で　殺しすぎって感もありますが、最後まで緊迫感あって楽しめましたね。


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