Fate/Zero 第15話 「黄金の輝き」

虫の息の雁夜に　止めを刺さず　蘇生さえした綺礼。
時臣への裏切りでしょうか。
その黒い笑みの悪そうなことｗ

切嗣から　アイリに連絡が来て。
携帯使えない（苦笑）ので　ウェイバーが代わりに応対。
合図したらライダーの固有結界を解き、キャスターを落とすように指示。
そしてランサーに　ことづてする…。

セイバーの左手に対城宝具がある――。

ランサーは　民を守る騎士として　キャスターを看過できないから。
セイバーの左手を封じた　ゲイ・ボウをアッサリ折りました。
騎士道ですね。

セイバーの方は　騎士の誇りから　左手の解放を嫌がってましたが。
民を守ると言ったのに　自分の騎士の誇りを優先したような…。
このへんが誇りに縛られてると言われるゆえんでしょうね。

ともあれ　左手が解放され　ついに伝説の王剣が出現。
その名も高き　エクスカリバー！！

しかし　セイバーに反応したバーサーカーがチョッカイ出してきます。
放置されたアーチャ様はお怒りですが（＾＾；
戦闘機のフレアを使われて落とされちゃったし。

何とも邪魔なバーサーカーの横槍に　セイバーもお困り。
ランサーがバーサーカーの乗る戦闘機をバラすが。

バーサーカーは　バルカン砲でしつこくセイバーを狙う。
そこにアーチャ様の攻撃が　思わぬ加勢になるｗ
意図せぬ共闘みたいになったのが美味しいです（笑）

そして　邪魔も無くなって　セイバーのエクスカリバーが輝く時が！
集まって光は　過去の兵士たちの魂の欠片なんでしょうか。
黄金の光の奔流をキャスターの海魔に向かって解き放つ――。

届いた光の中で　キャスターは　焦がれた聖少女ジャンヌと再会する。
最期の最期で　闇に墜ちたキャスターの魂も救われたのでしょうか…。

エクスカリバーの力を見ても　ライダーのセイバーへの評価は変わらず。
その背負った光ゆえに　騎士の誇りに縛られた可哀相な娘だと。

アーチャ様の方は　セイバーの痛々しさから愛いやつと（苦笑）
もう嫁にしそうなほど　見こんじゃってますが（＾＾；


⇒公式サイト ：　http://www.fate-zero.jp/


（15話終っての期待度＆評価）　　

期待レベル　３（おもしろい）：　+30点
ストーリー：４　キャラクター性：５　画：５　演出：５　声優：４　好感度：５　

（総合点：５８点）　前回５８

今回はランサーさんが　イケメンすぎでした♪
騎士の道を正しく行き　宝槍を躊躇無く折るとか　カッコイイですわ。
せっかくいい感じだったのに　次回はセイバーとの対決になるんでしょうか。
ともに騎士道を求めながらも　戦う宿命の二人…　どういう結着がつくのか期待です。
　
次回　第16話「栄誉の果て」


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